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悪魔で満杯の地獄に堕ちる余地が無く… Oh weep for everyone!(全ての人々のために泣け!)

mathichen17

mathichen17

1週間前に
【21世紀版「カナダからの手紙」】
【双面の歴史】
アメブロ別荘記事はその1年後、2013年建国記念日のYahoo!旧本館記事に使い回して
記事題名は、「表裏一体で見ないと、真実は測れない」という意味ですよ




夫人がユダヤ人であるにも関わらずナチスの庇護を受けたフランツ・レハール
仕事仲間であるユダヤ人作家フリッツ・レーナー=ベーダが、レハールを頼ることで強制収容所送りを免れようとした
しかしレハールは夫人のことでナチスに首根っこ押さえられているため、身動き取れない
結果レーナー・ベーダは強制収容所に送られて1944年死亡したとされている
終戦まで沈黙を余儀なくされたレハール自身は政治に関してほとんど無関心であったにも関わらず
レーナー・ベーダの一件によって戦後、「ナチスへの協力者」として非難されることとなった
総統閣下がレハールの音楽を好んだんだっけ(・・?
どうあれ自分の保身でなく夫人の安全安心を図るなら、お上に逆らえず、友人を見捨てるしかあるまい
太鼓持ちには太鼓持ちなりの已む無き事情抱えるが故にのケースを、世俗は理解しないとね




ナチスの厚遇受けたと言えば、総統閣下の複数人いた主治医のうち、喉頭医どうなったのやら
ドイツ国内で最も優秀な喉頭医がユダヤ人であることを黙認するほど喉頭癌を恐れていた総統閣下
芸能人は白い歯が命に負けず劣らず、指導者(独裁者)は国民を演説(言葉)でアジってナンボがわかっていたのね
その辺りを一般が理解していなければ、戦後、喉頭医が同じユダヤ人から裏切り者扱い…




結婚などのためにユダヤ教からローマ・カトリックに改宗した作曲家グスタフ・マーラーに言わせると
「就職先の事情などに合わせるべく、改宗もまた、服を着替えるみたいな話だよ」
権力者に阿ねる太鼓持ちでなくてもそういうものなら、全体主義っぽい圧政下だと
【脱兎の如く速い逃げ足でなく、兎死すれば狐これを悲しむ心を持て】
著名人は「お上から強制に逆らえない」が見て取れる者が許容範囲となろう
指示されずとも当人が狂信者の主張していると映るミヤネ屋なんて、ま、元々ロクな話聞かないので…




ところで、マーラーの音楽を初めて聴いたのが


ルキノ・ヴィスコンティ監督『ベニスに死す』に使われた交響曲第5番第4楽章だ
40年くらい前の地上波放映でだっけか
映画館では1988年2月18日、34年前の今日、今は亡き大毎地下劇場で観た
ダーク・ボガードの厚塗り化粧を目にして「うわ~」のねーちゃんが後ろの席にを備忘録しといてw





新旧ビョルン・アンドレセン

【悪魔で満杯の地獄に堕ちる余地が無く、全ての天使は天国と地上に在り】
【時よ止まれ、君は美しい…Oh weep for those!(彼等のために泣け!) 】

個人的には、HatenaとDaysに書いた通り、「美少年」から解放され、老いても尚美しく気品を感じる
というより

ビョルン・アンドレセンCM


明治チョコレートCMと日本語の歌が、悲哀を感じさせるわ





Alla ricerca di Tadzio (Luchino Visconti, 1970)

Hatena記事に引用したヤフコメのうち

ヴィスコンティってそんな奴だったんか。
家族の肖像は素晴らしかったが。
ヘルムート・バーガーが最後の恋人だったなあ。
「赤い貴族」と呼ばれていて、共産主義者だった。
それなのに、こんなことするなんて、真逆じゃないか!
まあ、優れた映画監督で性格のいい人なんて聞いたことないから、そんなもんなのかな。   

ビョルンに関しては祖母が一番悪いと思う。

至って冷静で、本質を突いてる所が賢いじゃん

ヤフコメ(2021・3・8)

ガムテープさんとアタシ、肯定の赤ポチと同じくらいにねw
尚、ヴィスコンティ爺は共産主義者と言っても、貴族様サロンコミュニスト
本物貴族は社会を攪乱させないだけの配慮する余裕を持つ
ニュージーランドの元オトコなKATAWA、カナダの二代目の両首相といった基地外系サイコパスとは別物と断言しとく




【思春の森の仄暗い木陰から】
ビョルンちゃんに何してくれるねんのヴィスコンティ爺、そりゃ酷いよ
けど、否定の青ポチや同類はマジ頭悪過ぎて反吐が出る
もうヴィスコンティは観ないだの、知らないけど一生観ないだのを並べる連中は考えが浅い
ヴィスコンティ知らない連中は「知りもしないで何がわかるねん、低学歴ガー」
【人の復活とは:「勝者でなく敗者故に」】
男女どっちもMeTooの類じゃかましィ過ぎるわ
自分の気に入らないことや理解出来ないことには同調圧力で潰して強引に右へ倣えさせる全体主義もどき
お上の言うがままに注射打ってる時点で、この国オワコン
思考してるつもりだが本質は見極められないまでに、知能指数低く恥膿指数高い腐れjpの分際を自己紹介でもあるしな
ヴィスコンティ爺は1976年3月17日没と、40数年も前に逝ってるのに
人権ガー配慮ガーの所為で「正義厨」のウマシカによる欠席裁判状態のヤフコメ民大多数の偽善ぶりに殺意覚えた
Yahoo!ニュース記事、これELLE元記事の全編じゃない
従って、最後まで読まずに騒ぐ正義厨には「明きMEKURA」加わるのが情けねー
中には「今からでも裁きを受けるべきだ!」、もお4ねに尽きる
高齢者デビュー年齢を迎えたビョルンちゃん自身が、半世紀前の件で裁判を望むんだったら理解可能
ビョルンちゃんが裁判とか言うてへんのに、「弱者への思い遣りに厚く心優しい俺とアテクシ」に酔い痴れる雑魚は黙っとれッ
そんなに自分が優しいと思うんやったら、女が家庭放棄しないよう、男女平等を撤廃して女を男の完全管理下に置けw




皆、ヴィスコンティ爺叩きに必死の所為で「陥穽」に嵌っていることがわからんのかね
ビョルンちゃんに関して本当の悪が祖母ちゃんに気付かない意味よ




ビョルンちゃんの両親について
生まれる前に死亡したとされる実の父親は不明
母親は、ビョルンちゃんが10歳の時、夫に捨てられ不安定になり自殺
ということは、離婚→再婚→再離婚もしくは未婚の母の子を意味するビョルンちゃん
祖母ちゃんも母方の祖母ちゃんだね
美容師であった祖母ちゃんの勧めで子役としての活動を始めたビョルンちゃんだが
祖母ちゃん恐らく、予想だにしなかったほどの孫ちゃん大成功に舞い上がり、ステージBBAとなったのであろう
ビョルンちゃんがヴィスコンティ爺から見放された後には、祖母ちゃんとエージェントが結託した
1971年8月、映画の宣伝と明治製菓CM撮影、CMソング録音のため、同年末~1972年初頭の二度来日している
日本でのキャリアを構築することは祖母ちゃんの強い勧めだった
しかしながら連日のハードスケジュールをこなすため、薬物を飲ませることもしていたという





オーディションの時点で既にほとんど15歳
ヴィスコンティ爺も最初、「タジオ役には大き過ぎる」
素顔は、ごく平凡な北欧の健康的な少年
1966年生まれのアタシゃ流石に知らんけど、半世紀前の来日時にはもう徐々にながらも神秘性が失われつつ(・・?
タジオ役を最後に表舞台から一旦消え、何十年後かに復帰くらいが、ビョルンちゃんに適切だったと考えたら
ヴィスコンティ作品をこれからも愛するけど、『ベニスに死す』だけは観ても複雑な思いに駆られそう…
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