神の子も人の子、啓示を与えるどころか常套句に頼る
モーツァルトの264歳誕生日ね(カテゴリ選択の理由)
23 Oct 1963 at Nissei Theatre, Tokyo (Live)
ニッポン放送開局35周年企画として1989年12月15日にポニーキャニオンが発売したCD音源である
ベルリン・ドイツ・オペラ初来日公演で、歌劇場丸ごと民族大移動公演としても日本初
初日のベートーヴェン♪フィデリオ、日本初演となったベルク♪ヴォツェックのCDも同時発売された
from Beethoven Fidelio (Karl Boehm, Deutschen Oper Berlin)ヴォツェックは指揮者が地味なハインリヒ・ホルライザーのせいか、YouTube見つからん
音源あるはずなのに、主役コンビが地味なせいか、CD化されなかった♪トリスタンとイゾルデ日本初演よりゃマシとして
フィガロCDでは、海外歌劇場が遂に日本まで~と当時ウブで超オメデタイ日本人聴衆盛り上がる臨場感が伝わる
映像無いのが惜しい
これは1975年の、東京と同じくカール・ベーム指揮による映画版(演出はジャン=ピエール・ポネル)、幕切れ近く
これまた東京と同じくディートリヒ・フィッシャー=ディースカウだけど
浮気心出しまくった伯爵が奥方に「嫁はん堪忍したってや」と謝る場面が、東京ではその直前に聴衆がドッと笑った
何がオモロかったのか、1992年に再販CD買ってからずっと気になってしゃ~ない
尚、Contessa perdono、映画『アマデウス』で効果的に使われていた
フィガロ舞台上演場面にも使われるが
嫁コンスタンツェが舅レオポルトと口論を始めた
パパが怖くて嫁の味方につけず、腹の中で「嫁はん堪忍したってや」
巨大掲示板名物の、嫁おらんかったら何も出来んくせに実家パパンママンスキー先駆けみたいな甲斐性無し亭主兼息子に笑えるw
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