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脳内お花畑なのに「そうか、あかんか」と認識させる世界がアカン

mathichen17

mathichen17

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まず、昨日記事の補足




ま、有名な被監禁者が非常な幸運の持ち主とも言えよう
解放されたからこその現在でしょ
帰るに帰れない北朝鮮拉致被害者が知ったら厭世感が倍増するわ
監禁されたまま人知れず逝ってしまう者は少なくないと思われる
人知れずのまま逝く者は、また、監禁される者も、今この瞬間にだっているに違いない
第三者にしてみれば、頭でわかっていても助けよう無いのが哀しいね




エリーザベト・フリッツルの場合、長女ケルスティンが意識を失い、父ヨーゼフが病院に連れて行く事を了承した点ね
失われたのがケルスティンの意識でなく、ヨーゼフの意識だったら?
2008年4月当時73歳と、精力絶倫とは申せ何が原因で倒れたって不思議じゃない爺さんだぜ
24年の間、ヨーゼフは平均して3日に1度は地下室を訪れ、食糧や日用品を与えた
彼が、地下室のエリーザベトと子供たちを生かすも殺すもの鍵を握っている




アムシュテッテンにあるフリッツルの自宅は、1890年頃に建てられ、1978年以降にヨーゼフによって増築されたものである。1983年に土地家屋調査士が訪れ、拡張部分は建築許可に適合していることを確認した。しかしヨーゼフは地下を過剰に掘削し、違法な部屋の追加を行っていた。ヨーゼフの主張によると1981年から1982年頃、彼は地下の秘密の部屋を地下牢に改造し、洗面台やトイレ、ベッド、ホットプレート、冷蔵庫を設置した。1993年にはさらに自分だけが知っている秘密の廊下も設置した。

隠し地下室には、5mの回廊、貯蔵庫、3つの小部屋が設けられ、狭い廊下で繋がれた。台所と風呂に続いて2つの寝室が作られ、それぞれに2つずつのベッドが備えられた。広さは約55m2で、高さは1.70mだった。

隠し地下室には2つの出入り口があった。開き戸は重さが500kgで、その重さから長年使われていないと考えられた。コンクリートで補強された金属のドアは、重さ300kgで高さ1m、幅60cmだった。ヨーゼフの地下の仕事場の戸棚の裏に隠され、遠隔操作の電気コードで守られていた。このドアに辿り着くためには、5つの鍵のかかった部屋を通る必要があった。エリーザベトや子供達がいる部屋までは、合計8つのドアを解錠する必要があり、そのうち2つのドアはさらに電子錠で守られていた。

Wikipediaより )




脱出を試みたって、女子供には不可能な難攻不落の要塞である
地下室の鍵を握るヨーゼフが突然死でもしようものなら、エリーザベトたちも遠からず逝ったわけよ
遺体発見は家の解体しなけりゃ、ずーっとそのまんまだった気がする
高齢ヨーゼフが特別な区画で朽ち果てる日は遠くないを祈るばかり




警察がエリーザベトに対し、二度と父親と会う必要は無いと約束するまで、彼女は詳細を語ろうとしなかった
フリッツル父娘は親父が生きている点がスッキリしない




だって




『裁判官「親に性的暴行されまくった娘が親を殺した事件、どんなに頑張っても実刑はずせん…せや!」』
法律専攻する学生が必ず学ぶ事件ね
刑法第200条自体は死文化しながらも、何とま~、平成の世の中である1995年まで存在した
親や祖父母といった尊属を殺っちまうと、一般の殺人罪と異なり、死刑か無期懲役を科せられる
最高裁が「この娘あまりにも可哀想や!どないか助けたらなアカンがな~」
一般の殺人罪で、懲役2年6月、執行猶予3年を言い渡した




まとめ記事の住民とコメント欄を見ると「それでも親殺しやんけ」と頭湧きまくりの声が見られるけど
この最高裁判決が存在しなければ、同様の事件が再発した際どうなる?
とりわけ現代、毒親の大盛況により、連日のように子供虐待ニュースが溢れる中、たまりかねた子供が復讐果たしたら??
継父より実父の犯罪が多いというが、継父の方が多い世の中なんてインバイ下郎だらけを意味して胸糞やわ!!!
栃木の娘はな、親父から逃げようと思えば逃げられたかもしれないが
自分が逃げると、次は、妹が標的となるを恐れ、ずっと忍従していた
自分の黒歴史を知らされても受け入れてくれる彼氏と人並みの結婚出来る機会訪れたのに
娘が結婚の意志を親父に伝えるや、親父は激怒、娘を監禁してボコボコにしたため
極限状態の娘が思い余って、親父の首〆て殺った
殺意あるにせよ、正当防衛みたいなもんやろ
そもそも親父が色ボケ基地外野郎いうのが元凶やんけ
ゴキブリは殺虫剤でホイホイ片付ける、それだけの話やっちゅうねん
人間の姿を持つゴキブリなので、人間界の法律に抵触する点が惜しまれる




ちなみに、彼氏は結局、逃げた
裁判の証言台に立つまでしてくれたものの、7個下の青年だし、やはり重過ぎたらしい
娘は健在なら現在80歳となる
どうやって暮らしているのやらを考え、当時の弁護士の言葉を見ると、気が滅入る↓

大貫弁護士の元には、確定判決後も元被告人の女性より連絡が届いていたが、大貫は「もう年賀状を出すのはやめなさい。年賀状を私宛に書くたびにあなたは事件のことを思い出している。一刻も早くすべてを忘れて、あなたの人生を生きなさい」と返事を出し、新しい人生を歩んで大貫弁護士自体を忘れるよう促した。以後,女性は連絡を絶っている。

…そう簡単に忘れられるか?
少しずつ記憶が薄れるとして、もう不要と自覚するまで、「共有してくれる者」が必要と考える
世間の片隅にひっそり暮らしていると思われるが、改名などしていたら一層、誰にも心を開けない
自分の理解者である弁護士に年賀状出すくらいで済むなら、黙って受け取ってあげたらいいでしょ
弁護士は国選でなく私選であり、貧乏人から高い報酬取れないため、娘が提供出来るジャガイモを受け取った
弁護士の人柄は評価出来るだけに、年賀状の件が惜しい…




法律に触れなかったらいいみたいなコトぬかした某おうじ
バルサ嫌いなのは構わんが、クラブ以上のクラブ、サッカーの司法やない至宝を、バルサンと殺虫剤呼ばわりしやがって
そんなん言うよって、大砲チームというアーセナルが何回もバルサから砲撃ウケタわw
…法は一定の縛り持つものの柔軟に対応するものでもあると説いて




尊属殺重罰規定違憲判決が存在しなければ、もう一つ、現代にそぐわない事とは?





曽根崎心中

画像に深い意味は無い




【心中津軽十三湖に沈み行く夫婦愛の遺言状】

子供は親と別人格の上に成り立つ個人主義の根付いた欧米では、一家無理心中はほとんど聞かない
欧米での心中は、病気を苦にした夫婦心中が主である




心中が必ず成功し、夫婦揃って天国行ける100%保証が前提の話だ




『認知症の妻(86)を殺害した夫(84)に実刑与えず 判事「この判決は全く持って特例」(英)』
介護地獄は何処の国も阿鼻叫喚だね
大英帝国の法律まで知らんが、特例が前例を作り、少しでも役立つようにと思う
個人的には、爺さんに共感しないけどね
いくら婆さんが施設嫌がるからといって、支援借りずの在宅介護に拘ると
そのシワ寄せが婆さん自身にも降り掛かるのは、殺害に至った結末が示唆している
愛する爺さんがお縄食らうとか、婆さんが望んでいたと思わない
家で世話しながら、婆さんの不安を取り除き、施設入所へ導くは困難だったのかね




爺さんを加害者であるが介護地獄社会の被害者と見做すとしよう
判決を日本に当てはめる場合、JR踏切事故裁判が相当するかしらん
JR、爺さん共に、加害者と被害者を兼ねる
遺族敗訴だと、類似した事件発生した際、悪い前例を作る
認知症が縦横無尽に神出鬼没する現代社会であり、JRが折れて大正解だった




と言っても、若い衆や、中高年だが無病息災の極楽トンボに馬耳東風であろう
先日トメさん亡くなった納豆県嫁さん記事を見ると、義弟夫婦、想像以上の糞であった
小梨夫婦でいずれ施設に入るから~は置いとく
嫁が典型的な糞フェミBBAで、亭主はあまり賢くないため尻に敷かれっぱなしの感じ
嫁は介護系の学校に行った経歴から一丁前の口を義姉に叩いたんだけど
納豆県嫁さんによれば、義妹の学んだ分野が現在では国家資格で、おまけに、学校を卒業したかも怪しいと来るのがw
トメさんの認知症判明から雲隠れしていた数年間、夫婦共に何をしていたのかね
元マスオさんと田舎暮らし始めた末っ子長女さんの友だちの兄夫婦も同類なんだけど
こちらは、認知症ママンと同居し、妹に全部丸投げし、あまつさえ、罵倒する外道ぶりよ
ママンが唸ったり失禁したりすると、兄は「うるせ~、黙らせろ」「家の中が臭~んだよ」
義姉はといえば、小梨夫婦とあって、毎夜の如く夫婦デートに浮かれポンチ祭り状態
無論、夫婦共に、面倒嫌よの後置詞に付く「カネは分捕る」の典型だ
妹が管理していたママンの通帳を取り上げ、無職状態の妹に1銭の援助も与えない
ったく、戦前の家社会に戻せやと嘆きたくなるわ
家の跡取りが家督総取りには、介護報酬も含まれている
女は原則、基本的人権以外は無用の長物であり、子供の有無抜きに飯炊き女として一生を全うすりゃいい
…F●ck You糞フェミの信念がいよいよ難攻不落の砦と化したわw




若い衆には、↓を見ろと言いたい




3年くらい前か、19歳男子が祖母ちゃんを殺してしまった事件が起きた
高卒で就職し、給料ほとんど家に入れて、祖母ちゃんの世話をしていた
根が真面目なので、嘆願がわんさか集まった模様
結果は知らないけど情状酌量要ると思うよね
世話する者いないなら介護認定受けてヘルパー頼めよとか言うなよ
中高年ですら急に介護というボールは来ないでというくらい、用意が無く、右往左往する
19歳なんて誰かが教え導かないと役所に足運んだりしないぞ




と考えていた所に、21歳孫娘が90歳祖母ちゃんの口にタオル押し込んで死なせたニュースを見た
朝6時頃に、身体拭いてあげている最中に、フンガーされたので落ち着かせるために
それって、ボケ散らかしている祖母ちゃんがド派手に漏らしくまくって…の後始末でしょ
孫娘は保育士勤務しており、介護との両立で疲労困憊に陥っていたに違いない
両親に面倒丸投げされたかの声聞かれたが、家族が交替でやっていたんじゃないの
認知症も百人百様、しかしながら概ね、素人の在宅介護では手に負えないのが悩まし過ぎる
この孫娘にも情状酌量をお願いしたいわ
前科持ちながら真面目だったら、嫁に行く資格認められよう
糞フェミ予備軍の同年齢にはな、股ゆるクソBitchは全員毒女のまま孤独死せよ法案立案して可決させてクレ
男もだが介護見くびっている奴は落選者無しでの親介護地獄を義務付けよの意味ね
女も働いて許されるんだから、これがホントの1億総活躍社会だろってのw




誰しもが泣いた名判決でさえ無力であったほど、現実は厳しいんだよ↓
『【悲しい世界】裁判官も涙を流した「そうか、あかんか。一緒やで」の男性、自殺していた…』
http://buzz-netnews.com/2006_fusimi_suicide
「もし生まれ変われるのであれば、もう一度母の子に生まれたい」
京都地裁を泣かせた息子よ
裁判官は「裁かれているのは日本の介護制度や行政だ」と息子に同情した
息子も法廷で「母の分まで生きたい」と約束した
息子は実際、社会復帰し、地道だが真面目に働いていた
会社をクビになったのは鬱のせいかしらね
元スレ75の
「生活保護申請したら今度こそ支給されたやろうけどもう生きる気力も無くて申請すらしてなかったんやろう」
この辺りか




こちらも英国爺さんに似たものが感じ取れる
「人に金を借りに行くくらいやったら、自分の生活を切り詰めたらたらいいのや」
「他人に迷惑を掛けたらたらあかん」
「返せるアテの無い金は借りたらあかん」
ごくごく平凡な日常送れる環境に有効な教えを、京都息子の父親がな、生前常々口にしていた
真面目な息子を呪縛し、お母ちゃんともども地獄に引きずり込んだ気がしてならんわ
息子は介護そのものは楽しいみたいに捉え、厭わず、社会の厳しさに敗北した
裁判官は「裁かれているのは日本の介護制度や行政だ」と述べたけど
正確を期すれば「裁かれるべきは日本の介護制度や行政、そして国に洗脳されたサポーターたち」ちゃう?
暴れて世の中変わるもんやない、けどな、沈黙の頬被りして保身図る奴は国と同等の外道なんじゃ
高学歴だろうと人間歴では幼稚園卒ですら認めない最底辺を覚えとけカス

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