紅いズボンでお願いします…じゃ、ダメかしら
ご難続きであったアメリカ女子サッカーリーグ。WPSは順風満帆に発展していって欲しいもの
アメリカ女子代表は世代交代など過渡期を迎えていても、強豪国には変わり無し
男女が同時に未知のスポーツに触れた、サッカー新興国であるおかげでしょう
自国W杯でコーフンしたサッカーママがワサワサ現れたのも貢献したはず
校庭で全学年の男子と女子参加によるボール回しを楽しむ学校もあるとか
アメリカ人はどうやら、サッカーが男のゲームという通念を理解せずに済む模様
そこに至る背景には、『アメリカの影』が見え隠れするマイナス要素も否めませんが…
欧州からの移民の子供達が路地で楽しむおかしな遊びを見た地元の子供達は、野球を選んだそうな
かといって、アメリカ人がサッカーをやりたがらないわけでは無く、中流以上の白人層はプレーを好むとの事
アメフト、バスケ、野球の3大国技で、黒人やヒスパニック系が活躍するようになったのを見て、
疎外感めいたものを感じ、新たな『我らのスポーツ』を求めたよう
アメリカにおけるサッカーが、とりわけ女子サッカーが中流以上のスポーツであるについて、
あるサッカー誌女性編集者は、「残念だけど…教育の重要性を強調してくれると思うから満足よ」
プラスマイナスあっての、サッカー文化発展。これは形は違えど、欧州や他と変わらないのですね
女子サッカーに話を戻すと…
「オナゴがパ○ツ姿で足を振り上げるのは頂けませんなぁ」とぬかしたのは、
ノッティンガム・フォレスト`70年代黄金期を率いたブライアン・クラフのおっさんでした
パ○ツ姿を認めるとも取れる言葉、大目に見ます
「女子は、ミニスカ(フリル付きのセクシーなの?)でお願いします。はあと」のブラッター爺に比べりゃ、ネ
オランダのアマチームでは、ズボン着用の上でスカート姿でのプレーが認められたそうですが、
ブラッター爺を始め世の男どもはさぞかし歯がゆいでしょうな
「見えそうで見えない、でも見えるかも(グフフ)の楽しみを奪いやがってぇー。クソォ」てな怒り爆発?
最後に、野郎どもとは大違いなW杯連覇を誇るドイツ女子サッカー界よりムリヤリ思い出した逸話を…
(その1)「ハンブルク所属GKのラブラブ相手は、GKコーチ」
男子チームに女姓指導者は見当たらないのと逆に、女子チームには野郎がウジャウジャ。よりどりみどり?
(その2) 美人なI選手、スキーで怪我した療養に出かけた温泉地にて、
離婚やクラブ解任の傷心を慰めたいイケメンなH監督に見初められ、たちまちラブラブに
それだけならば、どーってコトねえ浮いた話の一つにすぎませんが…
「Iちゃんの意志を尊重したいわよ。でも、でも、カノジョが何を考えてるかサッパリな浮気じゃあ」
後日、I選手と同棲中の『代表仲間L選手』が、紅涙に暮れながら新聞インタヴューで語った言葉です
ビルギット・プリンツ選手の姓は、『王子』(女性だから、『王女』と呼ぶべきか)だし、
いやぁ、ドイツは案外シャレてるのと同時に、やはり風格ありますな。でひゃひゃ
................................................................................................................................................................................................
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E5.A5.B3.E5.AD.90.E3.82.B5.E3.83.83.E3.82.AB.E3.83.BC
女子サッカーの歴史を大賢者様が語っておられます
>>レッズおばさん
我々の年代は、何に於いても制限や偏見がいまより多くなかったですか
`70年代半ばはまだ揺籃期にある女子サッカーでは、たとえ親がサッカー好きでもネ…
国によって温度差は大きく、男子サッカーと同等になるのは難しいかなぁー
まず地道にコツコツ努力し続けるのが大事ですね
代表が実績を挙げていけば、認知度が上がり、プレー人口は増え、
そこから新たな展開が生まれるかもしれません
こんにちわ。
私の場合恋に夢中になりすぎてサッカー部を半年で辞めました。いま思うと、もう少し真剣にやるべきだったなと思うと、ちょっと後悔してます。社会人サッカーでもしようかな・・・。
サッカーで女子も男子もつよいというのは世界中おそらくドイツとブラジルだけじゃないでしょうか。ほとんどの地域が女子が強くても男子が弱かったり、男子が強くて女子が弱いというのが多いですね。ジェンダーの問題もあるのかもしれませんね。
2009/2/22(日) 午後 5:49[ - ]
>>mioeight17さん
女子サッカー部?いまや普通に存在するんで?隔世の感シミジミですねぇ
プロを目指すか、アマで楽しむか。どちらだったんでしょう
後者ならば、まだまだ若い、社会人サッカーでバリバリやれますよ
ドイツの場合、学校教育システムがモノ言ってるかも
授業は午前中のみ、午後はスポーツを含む課外活動ですから、
始める年齢が少々高めでも集中して取り組める時間が多いのでは
プロへの早期教育が一番ながらも、裾野が広いと隠れた人材を発掘出来るんでしょう
宗教の戒律のため、女子スポーツ活動が難しい地域の中にも、
家族の理解と支援に恵まれサッカーに一路邁進する少女がいます
彼女のようなコが増えていく事により改善されると信じたいものです
みなさま、こんにちは。
> 疎外感めいたものを感じ、新たな『我らのスポーツ』を求めたよう
その結果がサッカーというのは、ちょっと寂しさを感じます・・。
それに、この疎外感が人種差別への繋がっているような気もするので、
余計に複雑な心境になります。
翻って、日本のサッカー文化の発展。世界からはどう見られているのでしょうか・・。
>>ぜのんさん
当たった資料の表現がヒネており、適切な受け取り方か自信無いものの、
こういう感情って、残念ながら、どこの国にも形を変えて存在すると思います
`50年代の赤狩り旋風期、ある議員が「サッカー?アカのする真似じゃ」と決めつけ、
ブラジルW杯において米国が英国を倒して生まれたサッカー文化の芽を摘んだを思えば、
北米リーグ失敗などを経て今日に至っているのは評価出来るでしょう
日本は、私見ですが、世界の中でも恵まれている分、課題があっても見えづらいのでは?
「○○の環境は…やっぱ日本が最高!」みたいな意識だけは、
後退しなくても進化の妨げになるので持たないで欲しいですねぇ
毎日がサッカー漬けだった15歳の頃、いつも話の相手になってくれてたサッカー小僧が遙か関西の高校に女子サッカー部が出来たらしい話を聞きつけて「行ったらどうか。」と勧めてくれましたが、親がゆるすはずもなく、女子にはまだまだ門戸の狭いサッカー界を恨めしく思ったことも。
高校入学と同時にどこからか聞きつけたのか「サッカー部のマネジャーにならないか。」と勧められましたが、あの男臭い部室(ときどきモク臭い)の掃除と汚いソックス等をただひたすら3年間洗い続けることを想像しきっぱりお断り、公然とおやつの食べることができる茶華道部に入部。サッカー小僧とのお付き合いは続きましたが同等であることを求め続けました。華麗?にお茶をたてながら・・・???
女子サッカー界もテニスやバレーなどと同じように男女同等であることをこれからも願い続けます。
2009/2/22(日) 午前 9:09[ レッズおばさん ]