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ドイツ光と影を織りなす紅バラの肖像

mathichen17

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信念を貫き通し、敵の隠れた尊敬と両親の「誇りに思う」との祝福を受け、散ったゾフィー。彼女は立派です

それでも、総統秘書トラウドゥル・ユンゲの晩年の言葉は忘れられません

「戦争が終わった後、ナチの行った事を知りました
ショックでしたが、他のドイツ国民同様、自分とは無関係だと思っていました
それだけに、ゾフィー・ショルの存在を知った時は…
自分が総統秘書に選ばれた頃、同世代の女の子が正義を求め、はかなく散っていった
…何一つ、言い訳出来ません…」

トラウドゥルは最晩年まで、総統との楽しいひとときを懐かしむ一方、
ゾフィーの存在をもって、自分の存在意義を問い続けていたといいます…

「白バラの祈り - ゾフィー・ショル、最期の日々」←日本の映画会社はナチ関連の映画の邦題に
”最期の・・”を付けるのが好きすぎる(^-^;

口にチャックがない私も、この時代に生まれていたら確実に自分の発言でギロチンだと思う

2019/5/17(金) 午後 8:12ベベ


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>>ベベさん
鉤十字関連に「最期」が似合うのも事実

日本のみならずドイツでも、現代の大学生に同じ事が?
日本はどんどん物言えば唇寒しの空気が、右へ倣えの国民性と合わせたら怖い
ギロチンは嫌だけど、ショル兄妹のように確固たる信念持ってれば後悔しないでしょね

2019/5/18(土) 午後 7:00mathichen


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