ドイツ光と影を織りなす紅バラの肖像
信念を貫き通し、敵の隠れた尊敬と両親の「誇りに思う」との祝福を受け、散ったゾフィー。彼女は立派です
それでも、総統秘書トラウドゥル・ユンゲの晩年の言葉は忘れられません
「戦争が終わった後、ナチの行った事を知りました
ショックでしたが、他のドイツ国民同様、自分とは無関係だと思っていました
それだけに、ゾフィー・ショルの存在を知った時は…
自分が総統秘書に選ばれた頃、同世代の女の子が正義を求め、はかなく散っていった
…何一つ、言い訳出来ません…」
ショックでしたが、他のドイツ国民同様、自分とは無関係だと思っていました
それだけに、ゾフィー・ショルの存在を知った時は…
自分が総統秘書に選ばれた頃、同世代の女の子が正義を求め、はかなく散っていった
…何一つ、言い訳出来ません…」
トラウドゥルは最晩年まで、総統との楽しいひとときを懐かしむ一方、
ゾフィーの存在をもって、自分の存在意義を問い続けていたといいます…
ゾフィーの存在をもって、自分の存在意義を問い続けていたといいます…
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「白バラの祈り - ゾフィー・ショル、最期の日々」←日本の映画会社はナチ関連の映画の邦題に
”最期の・・”を付けるのが好きすぎる(^-^;
口にチャックがない私も、この時代に生まれていたら確実に自分の発言でギロチンだと思う
2019/5/17(金) 午後 8:12