伝統の前哨戦

mathichen17

2009-11-27

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バルセロナのプジョル「レアルに勝利する可能性は５０％」

バルセロナの主将カルレス・プジョルは、
今週末に予定されているレアル・マドリーとの“クラシコ”（伝統の一戦）についてコメントし、
双方に５０％ずつ勝利する可能性がある“互角の戦い”になると分析した。
「レアル・マドリーとの試合はいつだって魅力に溢れており、
選手たちも気合十分でピッチに立つんだ。もちろん、この一戦には勝ちたいよ。
僕たちは（２４日のチャンピオンズリーグで）インテルに勝ったことで自信を深めているから、
まさにいいタイミングでこの試合を迎えることができると思う。
プレッシャーは双方にある。互いに５０％ずつ勝利の可能性がある」

バルセロナとレアル・マドリーのプレースタイルの違いについて聞かれたプジョルは、
「どちらも独自のフィロソフィー（哲学）に基づいた戦い方がある」と述べるにとどまったが、
レアル・マドリーが首位にいるのは決して偶然ではないとの見方を示した。
「レアル・マドリーが首位にいるのは、それなりの何かがあるということ。
現に彼らは、ほとんどすべての試合で勝っている」

プジョルはまた、レアル・マドリー攻略については次のように語った。
「最も重要なのは、僕たちがボールを支配するということだ。
最初から勝つつもりでピッチに出て、自分たちのサッカーをすることが大事だ」

さらにプジョルは、リオネル・メッシと（レアル・マドリーの）クリスティアーノ・ロナウドが
そろって“クラシコ”でプレーすることを望んでいることを明かした。
「メッシは重要な選手だ。彼がいれば僕らはパワーアップする。
Ｃ・ロナウドが復帰したことは、僕たちにとっても喜ばしい。
彼がスタメンで出場するかどうかは予想できないが、少なくともピッチには立つだろう」

また、昨シーズンに敵地サンチャゴ・ベルナベウで成し遂げた
６－２というスコアで勝利したことについては、
「ああいうことはめったにない」と受け流し、慎重な姿勢を見せた。

Ｃ・ロナウド「バルセロナ戦では絶対にプレーしたい」

　約２カ月にわたる故障から復帰し、２５日のチャンピオンズリーグ（ＣＬ）、チューリヒ戦で久々にピッチに立ったレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、この試合でゴールこそ決めることはできなかったが、「次の試合ではゴールを決めるよ」と力強く宣言した。次の試合とは、すなわち今週末に行われるバルセロナとの大一番“クラシコ”（伝統の一戦）を指すのだろうか。いずれにしても、同選手はこの一戦に出場することに、並々ならぬ意欲を持っているようだ。
「僕の状態はいい。バルセロナ戦では絶対にプレーしたい。１－０でも２－０でもいいから、とにかく勝ちたいんだ」

　Ｃ・ロナウドは、スター軍団を擁するレアル・マドリーの戦いぶりに批判が集まっていることについては、次のように反論した。
「僕たちは今、リーグ戦でもＣＬでも首位に立っているじゃないか。僕がいるいないに関係なく、ここでは常に優れた選手たちがプレーしなければならない。今回、僕がその１人になれるかどうかは分からないけどね」

（出典先：スポーツナビ）

クライフの言葉、「バルサはレアルよりも1000倍良いサッカーをしている」という表現もあるようですな

ま…