Imagineが世界を変える礎
Killing fields movie Best movie clip 1 |
♪Imagineが似非ヒューマニズムに輪をかけたとも
映画自体、事実に即していないとの批判があり、早い話、賛否両論の作品
これによれば、プノンペン陥落時の、将来に絶望した金持ち一家の悲惨な最期が描かれています
脱出不可状態の新車のプジョーに、夫婦と、窓ガラスに両手を押し当てた子供たち
土手を下り、川へ突っ込み、ゆっくり流され沈んでいく…
ニョル医師は、医師免許がアメリカで認められないため苦労の後、アカデミー助演男優賞受賞するも、
カンボジアの政治犯を表に出す活動をしていて、暗殺されてしまいました(強盗による犯行といわれてますが…)
いずれにしても、悲劇は絶えないのですね
地球のどこかではいつの時代もこの世の地獄が絶えないを知らしめたのは評価すべきであり、
人々の記憶に残した旋律も絶える事はないでしょう
>>ふうちゃんP4さん
映画もレノンのLove&Peaceも個人的に違和感、それが正直な感想ですが…
シドニーへの非難やその辺りの場面でバランス保てたと思います
レノンも信念が伝わるのでビートルズの普遍性同様、もどき連中とは天と地以上の差ですね
映画「キリングフィールド」は、ラストの場面で、実話をもとにしたというのに、こんなにうまくいったのかなぁ~?といった疑問は残りましたけど、内戦中のカンボジアを旅した経験もあるので、非常にリアルでした。
主人公の行動そのものはわかりませんけど、ポル・ポトや当時のカンボジアをめぐる史実的にはほぼ正確な内容だと思いますよ。
よーかいが旅した頃は、PKO後だったので、もう安全かと思いきや、まだまったく内戦が終わっていなかったという状態でした(; ̄∀ ̄A
夜間の外出は禁止ですし、夜中にフツーに街中で銃声が聞こえました。
地雷はブラックマーケットで外人でも1個1ドルで簡単に買えました。
しかも、PKOによってエイズが運ばれてきていたりインフレが発生していたりと、めちゃくちゃな状況でした。
あれは生涯忘れられないなぁ……。
(つづく)
2009/12/10(木) 午前 3:14 [ けーた ]
(つづいた)
ジョン・レノンは大好きで尊敬しています。(ジョン・レノンミュージアムに行って、マジ泣きした経験があるくらいです。恥。)
でもそれは、偉人だからやいいこと言ったからではなく、むしろ本当にフツーの(感受性だけは鋭い)悩み多きあんちゃんだったからですσ(^_^;)
それでも「行動した」という重みとすごさ、ですかね。
LOVE&PEACEって、一種の「パンク」だと思うんですよ。
ビートルズでもジョンは常にロックな部分、アヴァンギャルドな部分を担当していました。
根は繊細で優しい部分もありましたが、根っからの反逆児なんですよね。
だから、「ラブ」や「ピース」じゃない時代に対しての一種の「平和的テロ行為」なんだと思っています。
根は全然ポップじゃありませんし、きっと本人は「時代のカリスマ」みたいに言われるのはイヤだったんじゃないかなぁ。。
2009/12/10(木) 午前 3:19 [ けーた ]
最後の3行にまったくもって同感です。
映画はいわゆる中立の立場で作ればいいというものでもないし、制作者なりの問題提起ができれば良いのかなと思います。ジョン・レノンのLove&Peaceも当時は軽薄にも見えましたが、後年結局若い人にも影響を与えているだけでも、すごいことでしょう。
2009/12/9(水) 午後 8:42