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奇蹟が勝利の楯

mathichen17

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昨日記事への追記をば




(其の壱)

♪ワルキューレ第一幕第二場
フンディングがジークムントに決闘を申し渡し、ジークリンデに寝酒の用意を言いつける
台本のト書きでは
「ジークリンデは、意を決しかねるように物思いに耽りながら、しばし立ちすくんでいたが
やがてためらうような足取りで、ゆっくりと納屋に向かう
もう一度立ち止まると、物思いのあまり放心したように
顔を半ばそむけ、横顔だけをこちらに向けたまま立ちすくむ
だが、やがて意を決したように落ち着いて戸棚を開けると
酒杯に酒を満たし、小さな容器に入った粉薬をその中に振りかける
そうしてからジークリンデはジークムントに目をやると
それまでずっと彼女に向けられていたジークムントの眼差しと出会うが
フンディングが様子を窺っている事に気づくと、すぐ寝室へと向かう
しかし、彼女は階段でもう一度だけ振り向くと、憧れの込もった眼差しでジークムントを見つめ
その眼差しで語りかけるように、しばらくトネリコの幹の一点を凝視する」
ジークリンデがトネリコの幹の一点を凝視する所に於いて、東京文化会館では
ジークリンデは黙ったまま、ジークムントに、右手でトネリコを指し示した
片目の老人がトネリコの幹に刺して帰った霊剣を、丸腰のジークムントに教えてやろうとするんだけど
右手がホール二階席辺りへ向かう格好のため
「あ、鳥だ!飛行機だ!!いや、タケちゃんマンだ!!!」を思い出したmathichenさんって…




ヴァルトラウト・マイアーおねえさんの名誉のために補足すると




第二幕死の告知場面の間、演奏会形式のため、本来地べたで眠る所が、椅子に座る格好となった
美女って黙ったまま座ってようが絵になるわねは当然の事ながら
ジークムントとブリュンヒルデがあーだこーだやり合ってるのを意識して聴いてるのを
つまり、自分の歌う場面以外にも意識集中するのを、ちゃんと見て取れた事も感動した
マリア・カラス、アニヤ・シリヤと肩を並べる『歌う女優』の証明であった




この際だ、マイアーおねえさんで思い出した~を書くと




1990年代後半、ベルリン国立歌劇場でジークリンデ歌った何度目かの公演日
その日になって、フリッカ役のローゼマリー・ラングが出演出来なくなり、マイアーおねえさんが歌った
ジークリンデとフリッカは同じ場面にいないからね
マイアーおねえさんは本来、メゾ・ソプラノ。キャリア初期からフリッカ何度も歌ったし、無問題
「ジークリンデが同じ舞台で、フリッカも歌う。人はそれを、マッチポンプと言う
第一幕で自らバラまいた火種を、第二幕で自ら火消しに走るんやから、そーやろ」
美女からネチネチ苛めて貰えるヴォータン、果報者。それを妬んだモテナイ君の寝言であった




なお、上段のマイアーおねえさん一人二役は歌劇場地元、つまり日本でなくドイツの首都での話
東京での似た話は…


ベルリン演出を借りたバルセロナ・リセウ大劇場版より
当然、mathichenさんの観た、2002年東京での♪ラインの黄金も同じであった
東京版には一つ、謎が残される
青春の女神フライアの他、♪神々の黄昏では、グートルーネと運命の女神其の参
当所、リカルダ・メルベトが発表されていた
近年、バイロイトの♪さまよえるオランダ人でゼンタ歌ってる、旧東ドイツ出身ソプラノね
しかし病気で来日せず、ベルリン座付のカローラ・ヘーンが代役に立った
このカローラ嬢、ラインの乙女(ヴォークリンデ)も歌った
フライア、グートルーネ、運命の女神三姉妹のいずれも、ラインの乙女と同じ場面で歌わないから無問題
と思った直後、「♪ラインの黄金幕切れは?」とハタと気づいた
フライアは歌わないが、ヴァルハラ入城するため、舞台上にいる
ラインの乙女トリオは姿見せないが、舞台裏で歌う
默役のフライアが、カローラ嬢と入れ替わる
…ローゲが歌ってる間、神々は舞台後方にいるタイミングで不可能じゃない
それでも、ヴォータンでも(盗人からドロボー猫する神さんじゃ、尚更)無理やろの神業かと思われる
幕切れだけ、ヴォークリンデ歌手が代わった
…そんな案内、NHKホールからも、運命の女神三姉妹からも、聞かなかったぞ
舞台上のフライア、あれ一体ナニモノだったの!?




(其の弐)

第二幕第五場、ジークムントとフンディグの決闘場面
ヴォータンの
「Zurück vor dem Speer!(槍の力を恐れよ!)
In Stücken das Schwert!(剣よ!砕け散れ!)」
ト書きに従えば
「必殺の一撃をフンディングにくれようとジークムントが剣を構えた時
舞台左手から燃えるような赤い光が突如雷雲の中に輝き、ヴォータンがそこに姿を見せる
ヴォータンはフンディングの頭上に立ち、交差させるようにジークムントに向けて自分の槍を伸ばす」
ワーグナー師匠格の説明によると、ワーグナーの構想通りには実現不可能なの、皆様ご存知?
ヴォータンは舞台上に、超人バロム1のドルゲ状態で登場するのよ
超人バロム1を知らん?
「ドルゲ~」とバス=バリトンの声、昭和40年代後半の子供は覚えてるけどさペタリ

http://sofvi.tokyo/150401_0023/
2015年4月24日0時~2015年5月31日23時59分
受付の受注発売(2015年8月下旬発送予定)




誰か、アタシに買って頂戴ませませ~と絶叫して
ともかく、ヴォータンは本来カーテン状態、横に広がる感じで登場する
人間の歌手に出来るワケおまへん
それはともかく、東京文化会館では、舞台右手からヴォータンが歩いて登場
mathichenさんの目の前を右から左へと通り過ぎると同時に、オーケストラの前も通り過ぎる格好
オーケストラの前には少し前から、ジークムントが立ち
「Denn sieh: deines Hauses heimischem Stamm(さあ、見ろ…お前の家の木の幹から)
entzog ich zaglos das Schwert;(おそれることなく、私が引き抜いた剣を)
seine Schneide schmecke jetzt du!(刃の切れ味を味わうがいい!)」
後方にいるフンディングへ背中越しに威嚇するが
彼の目の前をヴォータンがそそくさ通る時、霊剣ノートゥング握ったつもりの右手上げたままなもんで
お互い知らんぷりするヴォータンともども、マヌケっぽく見えてしもた…




(其の参)

第三幕第三場、ヴォータンがブリュンヒルデに罰を言い渡す場面
エギルス・シリンスうっかりしとったのか、入りを間違え、フライングやっちまう箇所があった
ミスった部分の後、敢えてミスする形で軌道修正した。やっぱ亀の甲より年の功が物言いますな
NHKが1989年にハイヴィジョン収録したバイエルン国立歌劇場映像で歌ったロバート・ヘールも
「Leb' wohl! Leb' wohl! Leb' wohl!(さらば…さらば…さらば!)」
最初のLeb' wohl!をフライングしたが、次のLeb' wohl!を長く伸ばすにより、最後のLeb' wohl!を普通に決めた
昔々、埼玉の赤組選手がスローイン出し所に右往左往、イエロー連発によるレッドで赤っ恥とは天国と地獄の差




今日も既に長い記事なれど、思い出した時に忘れないうちの備忘録を一つ




1997年11月21日金曜日、ベルリンの♪ワルキューレを東京へ聴きに出かけた日
新幹線東京駅到着後、品川・渋谷方面の山手線に乗った
が、上野・池袋方面に乗ってしもたと、次の駅で降り、乗り換えた
…はずだった
ホントに上野・池袋方面に乗ってれば、神田で降りるはずじゃん
それが、東京出た後、有楽町で降りたと書けば、意味おわかりよね
どの辺で気づいたか忘れたが、そのまま乗り続け、渋谷へ向かうのに、メッチャ時間食うたわ
…渋谷に着いたら着いたで、ドコの悪魔が憑依したのやらだったし
泊まりがけなので、まずホテルで荷物整理して休憩後、NHKホールへ向かった
NHKホールへは、渋谷駅ハチ公口前の横断歩道を渡り、銀行だっけ、そこで分かれる道の左側へ進んだ
…はずだった
マルイの前の道を進んだと書けば、後は言わずもがな
渋谷ってさ、坂の多い街じゃん。そこを超速で長距離走るハメに陥った
開演は午後5時だが、午後4時半までに絶対到着する必然性のせいよ
その5日前の♪パルジファルは、5月31日発売チケットを電光石火の早業で買ったが
♪ワルキューレ行きはギリギリに決めたので、チケットはホール窓口手渡し、それが午後4時半までにだった
窓口到着時には息切れ状態、財布を取り出しカネ渡す手元フラフラ
窓口おねえさんが不思議そうな顔も当然だ
アタシゃその後、途中のコンビニで晩飯買えなかったせいで、受信料で食材調達?サンドウィッチ(泣)なのに~
ついでに書くと
ホテル帰った後、紐引っ張って温める飯をホテル自販機で買い、紐引っ張りながらTVの電源入れたら
日本テレビのニュースに、さっき聴いたばかりのベルリン国立歌劇場日本公演特集で、思わずコケた
モーツァルトの♪魔笛が主だったけどね、「NHKが映像収録してへんやろか~」
映像収録しとった。教育テレビ放送VHS、いまも永久保存中(久しぶりに観よかしらん)




…山手線の件を思い出した理由:「一昨日の夜、新大阪到着後のドタバタ劇」
牛肉もお大満足、エビス麦酒にえびす顔、財布の紐と同時に気がユルんだんでしょね
隣の大阪駅に向かったはずが、ハッと気づいた時には、吹田で蒼黒くなる始末
午後11時半過ぎると、酷鉄JR、私鉄各線、どちらも本数少なくなり、各停増える
南海高野線最終が、午前0時20分発堺東止まり
これ間に合ったのは、49歳にしては奇蹟的体力のおかげ様である
疲労のピークが、明後日でなく明日、つまり昨日ゾンビ状態も、奇蹟的、案外若いのねの証明となろう








O hehrstes Wunder! Herrlichste Maid!(ああ…なんて神聖な奇蹟!なんて素敵な女性!)
ハイ、皆様ご一緒に♪
マイアーおねえさん来年還暦でも、ジークリンデ歌う姿可愛い、これオンナ経験値がむしろ物言うなればこそ
mathichenさんは体育会系肉食腐女子だが文芸部出身、だから来年人生半世紀で東奔西走~の迷文遺せる
どちらとも、現代の奇蹟と言えよう

97年11月のベルリンの来日「ワルキューレ」、上の記事を読みながら、「へえ~。そんなアクシデントがあったんだ~」とか思いながら、「あれ?オレも行ってるよなぁ?」と思い返すと、9日にしっかり行ってるんですよねぇ。「パルシファル」演奏会形式と「ヴォツェック」、「魔笛」と凄まじく豪華なプログラムでした。そこでマイヤー様のジークリンデを「初体験」していたのに、今回の春祭の自身のブログで「未聴だった」と書いてしまったのを、いまこの記事を読んでいてハタと気づきました(^^; mathichenさんの地獄のような記憶力のおかげで、エルミングに続いて二度目の訂正となります。毎度古い資料を確認せずのうっかりにしても、マイヤー様に失礼やろ!何を聴いて来とんねん!と。 ハイ、訂正させて頂きます(^^;

それにしても「超人バロム1」の「ゾ~ルゲ~」がこの流れで突然出てくるセンスにビックリです。私も子供の頃の話しですから、mathichenさんだと小学校低学年?再放送で見ておられたのでしょうか。スペクトルマン、ミラーマン、レインボーマン、etc... B級変身ものの全盛期でした(爆)

2015/4/10(金) 午前 0:25[ grunerwald ]


↑「ゾ~ルゲ~!」は戦中のドイツ人スパイ事件!あ~、ややこしいっ!

2015/4/10(金) 午前 0:57[ grunerwald ]


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>>grunerwaldさん(其の壱)
記憶違い、時期や場所が別の複数の記憶が一つの記憶に編集される
そういうのが増えてきた昨今ながらも、マイアーの諸々は忘れませんが
フリッカの件、紛らわしかったようですね。ただでさえ長い本文にさらなる追記をば(笑)

1997年の演目と配役は確かに、大盤振る舞いでしたね
パルジファル代役、あれは少し謎です
プログラムの引越し公演参加メンバー見ると、ヘルデンが手薄なんですよ
経験値高いのは、当時すでに還暦前のライナー・ゴールトベルクくらい
エルミングが一人でジークムントとパルジファル歌うにしても、有事に怖くないですか?
代役に立ったアナセン、彼はシプラノ嫁(ティーナ・キーベルク)に同行しての来日でしょうが
いざという時を、劇場側が考えていたのやら
それにしても、初役ぶっつけ本番になる歌手とあっては、言わばバクチの世界ですよ~

2015/4/10(金) 午後 2:41mathichen


>>grunerwaldさん(其の弐)
昭和40年代のB級変身物って現代の目にはチープ
当時でも、カラーTVだと、小学高学年辺りには笑われた?
ウチにはカラーと白黒両方あって、子供向け番組は大体、独占しやすい白黒で観てましたが
(ミラーマンのOPなんか、白黒でしか記憶無い)
白黒で観ると、ジャアイントロボが宇宙一の大物に見えるし(爆)
ドルゲ登場場面もオドロオドロ感満点で、風情十分だったんですよ
初期仮面ライダーもそうであったように
太古の変身物には、現代のPTAが気絶しそうなグロ場面多かったので
白黒派は恐らく、トラウマなるほど変身物の記憶鮮明かも

ドルゲ、誰が名付け親なんでしょね
神戸在住のドルゲさんが、息子がイジメに遭うかもとTV局に抗議入れたとの事
製作スタッフにゾルゲ事件知る世代がいれば、ドルゲがドイツ姓によく見られそうだと?
「恐怖の細菌魔人イカゲルゲ」「魔人クチビルゲがバロム・1を食う!!」
こんなセンスじゃ、無理な相談なのでしょうが~

2015/4/10(金) 午後 3:19mathichen


フリッカ代役の件、地元ベルリンでのお話しだったんですね。勝手に早トチリしました。おかげ様であの素晴らしい年のことを色々と思い出すきっかけになりました。

おどろおどろしい「ブロブロブロブロ~、ド~ルゲ~」、耳にこびりついています(笑) ミラーマンは子ども心に強烈な印象でして、主人公の青年が鏡に飛び込んで変身するんですが、そのせいで鏡に飛び込む夢をみた記憶がはっきりとあります。あと、「シルバー仮面」なんてのもありました。無邪気なパラダイスでした(笑)

2015/4/10(金) 午後 7:51[ grunerwald ]


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>>grunerwaldさん(其の参)
本来のフリッカ、R・ラングも、日本で歌ったので間違えやすいのかもです
地味な東陣営での1990年日本公演思うと、西のDOBと形勢逆転した感受けましたね
バレンボイム(つまり、強大なユダヤ勢力)取り込めたのが勝因でしょう
東出身も優秀な者は生き残ったし、首都の歌劇場に相応しくなりました
東の中の離れ小島にあったDOBは現在、どう特色出すかが課題では

バロム1はまず、ドルゲ登場場面、野太い声が思い浮かびますよ
秀才とガキ大将が消しゴム貸し借りモメたくらいで変身出来ないヒーローなんて(爆)
変身物の魅力は、無邪気なパラダイスであると同時に、人間の悲哀も?
アニメですが、新造人間キャシャーンなんて、物語大団円後も元の生身に戻れません
手塚アニメや妖怪人間ベムと通じる、何かと差別される異形の苦悩も
変身物主人公に感じさせる作品少なくなかったように思います

2015/4/11(土) 午後 1:41mathichen


mathichenさん、DOBもティーレマンを取り込んだりして頑張っていましたから、SOBとはまた異なるファンがいてベルリンでは勢力を二分しているのでしょう。去年の春の時点ではSOBは改装工事中でしたから、舞台機構も最新化されたのでしょうね。逆にDOBの建物が、あのコンクリートの外壁と言い、コーナーの大きな窓ガラスと言い、これはこれで60年代の「モダン」を今に伝える貴重なデザインで大好きなんですが、さすがに老朽化が痛々しい限りです。きっと何年か先には取り壊しの憂き目を見るのではと心配しています。建て替えるにしても、あのクールな現代建築のモダニズムは引き継いでいて欲しいところです。SOBの復権に果たしたバレンボイムの目に見えざる役割は、mathichenさんのおっしゃるところ大だと感じています。

「妖怪人間ベム」というのもちょっと強烈な印象のアニメでしたね。だいたい、舞台が日本なのかヨーロッパなのか、全然わからない不思議なアニメでした。たしか原作日本だったと思うんですけど。あの無国籍感は不思議でした。印象としてはチェコとかポーランドとか、東欧的な印象を子供ごころに感じていましたが。

2015/4/11(土) 午後 9:53[ grunerwald ]


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>>grunerwaldさん(其の四)
SOBがドイツ統一後の国立歌劇場扱いとなり、一時、DOBへの助成が手薄になりましたよね?
フリードリヒが総支配人、つまり一人の演出家が指揮する弊害まで行かずとも停滞期はあったかと
ヨッフムのマイスタージンガがほぼDOBメンバーで録音出来たように
高水準の構成員を維持可能な劇場には違いないでしょう
モダニズム継承は、「伝統残せ!」と市民が大声上げたらですかね
東と西どちらも何から何まで過去へ追いやるのは賢明じゃないですよ
http://blogs.yahoo.co.jp/borussiamagdala/18276134.html

1987年の指環全曲日本初演まで、DOBは長年日本とご無沙汰でしたが
1963年以降、1966年、1970年にと、引越し公演が貴重な時代の象徴です
1970年のローエングリン、NHKに残ってないのやら
青を基調とした舞台、これまた貴重なヴィーラント演出ですからね~

2015/4/12(日) 午後 2:21mathichen


>>grunerwaldさん(其の五)
妖怪人間ベムの無国籍感、あれは言わば日韓共催の製作体制のためとか
製作元にクレジットされる東洋放送が、現在は韓国放送公社の一部です
第一動画の日本人スタッフが、韓国人スタッフを指導する形態での作画作業で
海外への輸出を前提に、絵柄や時代設定に19世紀から20世紀の欧州が意識され
東欧的な印象は当たってるわけですが(東西冷戦時代の暗い空気が感じられるのも?)
韓国人の発想が反映され、独特の雰囲気が醸し出されてるんですね
キャラクターの顔立ちや表情は確かに、島国には浮かばないものですよ

妖怪と人間に分離したベロ見て、ベムとベラは誰かを間借りすれば人間なれるに気づいたのに
「自分たちが人間になってしまえば、誰が化物退治するのだ」
言い換えると、自分たちの唯一無二の価値に気づくわけで、泣けます
壁抜け出来るし、火事で死なず、今日も何処かで社会貢献してると信じてます~

2015/4/12(日) 午後 2:34mathichen


妖怪人間ベムへの追記

何回でも観たくなるアニメNo.1ですわ

いま放送すると、放送禁止用語の部分消されますが
手塚アニメのどろろがWOWOWで全話放送された時、ノーカットについて断りテロップ流したように
臭いモノに蓋すれば、何が悪いのか考える手がかり無く、逆効果も考えられます
ベム程度ならば、オリジナルそのままでも可能と思うんですけどね

2015/4/12(日) 午後 2:38mathichen


ワルキューレの話しから「妖怪人間ベム」を Wikipedia で調べることになるとは予想もしませんでした(笑) 制作に韓国のTV局が絡んでいて、当地でも放送されていたなんて、はじめて知りました。それに68年が放送開始で「スター千一夜」の前番組だったとは。物心ついた頃にはその時間は「スター千一夜」だったと思いますから、「ベム」は再放送で見ていたものと思われます。「人間の肝が食いたい!」って魔女が退治される回が強烈に印象に残ってます(笑) 韓国のTVの印象で言うと、高校生の頃、全斗煥のクーデターがあった頃にまだ白黒放送だったと思います。「ベム」はもちろんカラーでしたから、韓国で作画されていたとは驚きです。製作費が安かったからでしょうか。

2015/4/12(日) 午後 9:02[ grunerwald ]


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>>grunerwaldさん(其の六)
「平和を保つ者を名乗る事は許されない」
「喜びを守る者と名乗りたい」
「しかし悲痛を守る者と名乗らねばならない」
ジークムントがある意味、「早く人間になりたい!」と言えますよ(爆)

海外が絡んでるとは感じてましたが、韓国とは意外でしたね
「新しい時代に向けて両国で文化交流を」という趣旨の下に
韓国の方はベトナム派兵など軍事費かかる時代に、アニメが親善の役割を担い
日韓基本条約が締結された1965年に生まれた作品だそうです
全斗煥のクーデターが中学の頃で、韓国の最初の記憶が白黒なので
韓国に当時カラー放送あっても一部だったんじゃないですか
作画監督が、戦時中に中国人に動画を教えた経験を持っていた所に
両国とも気合十分だったが見て取れます

下へ続きます

2015/4/13(月) 午後 0:45mathichen


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上から続きました

日本人の技術力と韓国人の創造力が融合した作品と思います
主導権が日本側でも、韓国側の意志を尊重し能力引き出したといいますか
スポ根物隆盛期でベムは振るわず、日本側の事情による共同製作解消だったのに
監督の帰国時、韓国人スタッフが涙を流して別れを惜しんでくれたと聞くと
時代背景から見て、「ちょっと両国の現代人、見習いなさい」

「敵対関係は、相手と直接交流持たない者の煽り行為と言える」
日本と韓国それぞれで友好関係築く人たちの言葉思い出しましたよ
動機はイケメンでも、韓流好きオバちゃん尊敬に値する理由です(笑)

2015/4/13(月) 午後 0:53mathichen


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