運命と死の戯れを乗り越え、新しい物語のキックオフ
飛行機墜落事故で13年J2得点王ケンペスら元Jリーガーの死亡確認を現地複数メディアが伝える
SOCCER DIGEST Web 11/29(火) 22:26配信
搭乗者81人のうち76人の死亡が確認された。
現地時間11月28日、コロンビアに墜落した飛行機事故で、2012年から2014年までセレッソ大阪とジェフ千葉でプレーし、事故に遭った飛行機にシャペコエンセの一員として搭乗していたブラジル人FWケンペスの死亡が確認されたと、ブラジル複数メディアが伝えている。
ブラジル1部のシャペコエンセは、アトレチコ・ナシオナルとのコパ・スダメリカーナ決勝を戦うため、ボリビアからコロンビアのメデジンへ向かっていた途中だった。
ケンペスは2012年、自身初となる国外挑戦でブラジルのポルトゥゲーザからC大阪にレンタルで加わると、その翌シーズンには千葉に加入。シーズン22ゴールを挙げてJ2得点王に輝いていた。2015年1月に千葉を退団していた。
ブラジルメディア『グローボ』によれば、現時点で飛行機に搭乗していた81人のうち、76人の死亡が確認されているという。
また、複数メディアが報じている搭乗者名簿の中には、ケンペスだけでなく、元ヴィッセル神戸指揮官のカイオ・ジュニオール氏や2015年に川崎でプレーしたアルトゥール・マイア、2010年に京都で活躍したチエゴ、2005年に柏でプレーしたクレーベルの名前も記載されていた。
この悲惨な事故を受けて、シャペコエンセは公式サイト上で、「神が私たちの選手、スタッフ、関係者、記者たちと共にありますように」と声明を発表した。
( http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161129-00020916-sdigestw-socc )
コロンビアの航空機墜落事故で新たな生還者。選手が1人奇跡的に救出される
2016年11月30日(Wed)1時07分配信
コロンビアのメデジン近郊で起きた飛行機墜落事故から一夜明け、これまで報じられていた5人の他に新たな生還者がいたことがわかった。ブラジル『グローボ』などが報じている。
現地28日から29日にかけての深夜、ブラジル1部シャペコエンセの選手らを乗せた航空機がメデジン近郊の山間部に墜落した。悪天候によりヘリコプターが墜落現場までたどり着けず、険しい陸路でしか救助に向かうことができなかったことが伝えられている。
それでも150人規模で必死の捜索が行われ、選手3人を含む6人が救出されて病院へ搬送された(のちに1人が死亡)。そして荒天などの影響もあって朝まで生存者の捜索が打ち切られることが現地警察によって明らかにされていた。
地元紙『エル・ティエンポ』によれば、墜落現場の捜索活動は29日の早朝6時半から再開された。その結果、6時40分頃にシャペコエンセのDFエリオ・ネトが奇跡的に救出され、病院へ運ばれたという。負傷などの状態について詳しいことはわかっていない。
すでに救出されて現在も治療中の選手はDFアラン・ルシェウ、GKジャクソン・フォルマンの2人で、GKダニーロは病院で死亡したと伝えられている。また女性客室乗務員とジャーナリストがそれぞれ1人救助された。
( http://www.footballchannel.jp/2016/11/30/post187577/ )
マリオケンペスかと思ったわ。
…思っても、事故内容を考慮し、控えろよ(思ったのは、アタシも同じ)
J経験者多すぎるわ
飛行機って車と比べて事故率低いんだって持て囃されてたけど、
一端墜落したら死ぬほど被害出る。
佐藤勇人や増嶋竜也、大谷秀和などゆかりのある選手たちの祈りが届かなかったのが悲しい
かつてJでプレーしてくれた彼らの為にも
土日のCS、プレーオフでは黙祷を実施してほしい
ケンペス‥悲しい‥
セレッソでは、あんまりやったけどがんばってたなー
千葉に移籍してから開花したのに‥
ご冥福をお祈りします。
長居の桜、千葉の黄色犬の分までPO頑張れよ
【死者の家から~運命と物語の始まり~】
「何事も計画性大事ながら、シナリオ通り進まない事も計画に入れる」
「親は無事でも、ジジババ抱える者は常に、自分自身の危険について真剣に考えろ」
まさか新幹線で、頭沸いた爺さんがなんて、そりゃフツー誰も想像しないけど
不特定多数の乗客いるんだから、17億分の一確率でも、大惨事に見舞われる可能性は誰しも持つ
自宅にいたって、倒れて昇天する時は呆気なく逝くものよ
一歩外に出たら、全てが危険と見ていい
全てが危険の前提で、優先順位をつけ、何を極力回避するか見極める眼力が鍵よ
「他人のせいでトラブル」、それ言うなら、介護もある意味、他人のトラブル尻拭いだってのによ
世界観が一転するなど、過去とは全く異なる自分が存在するからよ
改めて繰り返しお説教しとく
航空機事故いうのは、トバッチリを含め、大小に関わらず被害が出る
ウチの鬼婆がリハビリ病棟に居た頃だから、2008年
嫌々ながら面会に行ってやったら、その前日のTVニュースで観た事故を話し始めた
堺市北端に位置する大和川(ちなみに、川の真ん中に、大阪市との境界線が引かれている)
そのすぐ近くで、操縦士だけのヘリコプターが、住宅地でない場所に墜落した
もう何十メートルか離れた場所に墜ちていれば、大惨事となった事請け合い
南海高野線の、夕方、頻繁に行き来する時間帯だったの
んで、鬼婆は流石に鬼婆、何を期待してたのか、「電車に乗ってへんかったんか」とボケた事ぬかしたけど
実を言うと、墜落直後にそれと知らず、堺東駅までは行った
隣の浅香山駅から大阪市に位置するあびこ前駅との間に墜落したため、堺東ではもう駅員がテンテコ舞い
運行休止を受け、大勢を相手に、南海本線堺駅や南海バスへの誘導しなけりゃならなかったからよ
「場所によっては、空から人がパラパラ降って来るのが目撃されたってよ」
昭和町marcelで、1971年全日空機雫石衝突事故を知らなかった哲平ちゃんに話したら、奴さんヒエェ~
上段の事故規模でさえ、広範囲を巻き込むとあって、大型旅客機となると悲惨極まる
サッカーチーム御一行様の乗った飛行機墜落、いつ以来?
すぐ思い浮かぶ事故は
‘BBC News 1958 - Munich Air Disaster’
https://www.youtube.com/watch?v=0555bNY98fM
1958年2月6日に発生した『ミュンヘンの悲劇』
マンチェスター・ユナイテッドのチャーター機の乗員乗客44名のうち、23名が死亡した
選手は死亡8人、重傷7人
1955年から開始されたヨーロッパのクラブ選手権であるチャンピオンズカップに初めてイングランド代表として乗り込んだのが、当時黄金時代を迎えていたマンチェスター・ユナイテッドだった。しかしこの参戦は孤立主義を掲げていたイングランドサッカー協会の警告を無視したもので、国内リーグの日程を調整してもらうこともできず、強行日程を強いられた。
準々決勝に進出したマンチェスター・ユナイテッドはユーゴスラビアの強豪、レッドスター・ベオグラードと対戦。ホームで2-1と勝利したのち、2月5日(水曜日)に敵地・ベオグラードに乗り込み3-3の引き分け、総計5-4で準決勝進出を果たす。現代でこそ当たり前になった水曜・土曜の連戦だが、まだ飛行機の事情も良くなく、移動に労力を費やしていたこの時代に共産圏の国で試合をしてまた帰ってくるというのは信じがたい強行日程であった。また、土曜日にはブラックバーン・ローヴァーズとの上位直接対決が控えており、帰国を焦っていた事情もあった。イングランドサッカー協会が日程を調整していれば余裕があった。更には、この時期は欧州全土を寒波が襲っていたという。
8名の死者のほか、2名が再起不能であり、当然チームは大きな打撃を受けた。チャンピオンズカップの準決勝も控え選手中心で臨むが敗退。しかし、奇跡的に生還した監督マット・バスビーと、その後精神的打撃からも立ち直ったボビー・チャールトンが中心となってクラブを再建。若手選手の目覚しい成長もあり、マンチェスター・ユナイテッドはFAカップとフットボールリーグを制覇。ミュンヘンでの事故から10年後の1968年には、悲願のチャンピオンズカップを奪取し、イングランドのクラブとして初めてヨーロッパ制覇を成し遂げた
( Wikipedia:ミュンヘンの悲劇より引用)
現代じゃあり得ないというか、この事故を機に、遠征先への移動方法を見直したりしたんじゃなかった?
ダンカン・エドワーズ - チームの中心的選手だった。事故から15日後に亡くなる
マット・バスビー - 監督。数日間の危篤状態から生還(† 1994年)
監督は自身が傷負いながら、エドワーズの訃報に落胆して男泣きした
後年、再建期に、国内リーグでの八百長やった事を認めたという
生存選手とて再起不能がいたので、言わば更地からの再出発であり、責められない
‘European Champions Clubs Cup final Manchester United Benfica 1968’
https://www.youtube.com/watch?v=BCXQaGGHB4I
チャンピオンズカップの決勝に勝ち、10年越しの忘れ物を取り返したその日、祝勝会をボビーは欠席し、自室で1人涙に暮れながら、妻のノーマに「関係のないメディアの連中と馬鹿騒ぎをするのには耐えられないんだ。この勝利は僕たち(ミュンヘンの悲劇に遭った人たち全員を含む)の物だ」と語った。
( Wikipedia:ボビー・チャールトンより引用 )
異存はございません
凍てつく雪中に倒れながら見上げた空へと去った仲間も喜んでくれたでしょ
シャペコエンセも、記事題名通りね
>>ふうちゃんP4さん
地上の乗り物にも言えますが、自然災害以外、避けられないミスを含め人間が原因と言えます
飛行機は1機墜落するだけで甚大な被害出る事が怖い…
ベルカンプの飛行機嫌い、あれは、アメリカW杯帰りの便が原因とか
大砲チームのオランダでの試合に、他の砲手より先に、自家用車と船で移動したなど
飛行機でどんだけ恐ろしい目に遭遇したのやら
大竹しのぶの娘IMALUのいまるは、本名です
母親は「今を生きる」から、父親の明石家さんまは「生きてるだけで丸儲け」から命名しました
さんまは、大阪MBSラジオのレギュラー出演のため、伊丹行きの日航機に搭乗予定が
直前の仕事である‘俺たちひょうきん族’収録が早目に終わり
1便早い全日空の便に振り替えたため、日本航空123便墜落事故を逃れたんです
「本当ならばあの事故で亡くなっていたのかもしれない」
ホンマ、生きてるだけ丸儲けやな、ゼータク言われへんわと思いますよ
帯同しなかったシャペコエンセ選手が引退を表明したそうです
生きてる者も死んだに等しい心境はあるでしょうね
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記事への追記
「ラミア2933便は完全な故障、電気系統の完全な故障、燃料切れ」
http://www.afpbb.com/articles/-/3109754
実際どうなんだろね
「南米らしいといえいえば、南米なら起き得る話」
昨日の昭和町での感想である
いまだ、飛行機ボコボコ墜落した20世紀の世界ってか?
「西ドイツが頑なにセインに責任を負わせたことを撤回しようとしなかったのは、翼が凍っていたならばセインの責任だが、空港の滑走路上の氷雪がシャーベット状になった氷雪(スラッシュ)が原因ならば雪を放置した空港即ち西ドイツの過失ということになるため、主任捜査官ハンス・ライケルが目撃者の証言等を握り潰していたからだった。その目撃者とは当時、空港にいた西ドイツの男性パイロットだった。」
操縦士に責任転嫁しようとしたミュンヘンの事故のようにはならないで欲しいね
2016/12/1(木) 午後 6:38